阪神、借金3で交流戦へ。そして近況報告

阪神やっと勝った。メッセンジャー-榎田-小林宏-藤川のリレー。あれはほぼ一週前の土曜、5/7の横浜ベイスターズ戦もメッセンジャーの先発で途中まで勝っていた。新人の榎田投手もバッチリ抑えて小林宏に交代し、試合開始前から降り続いていた雨も上がり「今日は勝てるかも」と思ったとたん、まるっきり小林宏の投球定まらずフォアボール、デッドボール、パスボールと連発したあげく、満塁から3点取られて逆転負け。なんとも悪夢のような結末。カッパを着ながらの観戦だけに余計に情けなかったあの恨みの土曜日。ほぼ同じ投手リレーの今日はそのリベンジといったカタチになったが、どうせなら先週見に行ったときに勝ってほしいよ、まったく。
さて、この間の連休の後半は、南阿佐ヶ谷のMPBストア(ケペル木村さんのお店)にミルトン・ナシメントとブラジル・ミナス地方の音楽に関する試聴会に行ったり、オクさんの電動アシストサイクルを買いに都内に出かけたり、幕張メッセにJAPAN JAMというロッキンオンが主催しているフェスに行ったり(エレファントカシマシ仲井戸麗市泉谷しげるによるRCサクセションのカバー大会なんて素敵なものも見られた)、そして阪神の試合を見に行ったりして、あれこれと近場で活動した。で、今週は、元同僚のIさんの参加しているファンクバンドのライブを渋谷に見に行ったり、会社の歓送迎会に出たり、その他いろいろとやっておりました。震災後にうごめく昆虫のような慌ただしさですね。
さて、ここまでの近況報告とはまったく関係ないが先日キャンディーズの懐かしい映像を見ていて、「これだけいればあなたのお好みの娘がきっといるはず!」という銀座の某老舗キャバレー方式を連想させる昨今の大人数アイドルグループの地引き網式の顧客獲得戦略よりも、「うちが選ぶのはこの3人!どや!」という送り手側の意思とセンスが感じられるあの時代のアイドルは良かったなあと思ったことなどを報告しまして、今日のところはこのへんで。


作詞は竜真知子さん。バックはのちのスペクトラム