久々にレコード、CDまとめ買い。
LP
■山根麻衣『TASOGARE』『SORRY』(学生時代にテープがすり切れるほど聴いたものだった…)
■荒木一郎『懐かしのキャシィ・ブラウン』(なぜか聴きたくなった。やはり歌詞が素敵だ)
CD
■鈴木慶一『シーシック・セイラーズ登場!』(前作『ヘイト船長とラヴ航海士』は傑作! ということで)
■Shelby Lynne “Just a Little Lovin' ” (いつもの路線とは違うDusty Springfieldカバーだけど、抑制の効いたボーカルと楽曲アレンジが絶品。Napsterでダウンロードして聴いていたのだがあまりに良いので一生ものの愛聴盤にしようと購入)
■Tom Waits “SWORDFISHTROMBONES” (紙ジャケで買い直し)
■Neil Young“FORK IN THE ROAD”(あまりのやりたい放題の音に感心して。バンドをやりたくなる音だ)
DVD
■THE WHO “AMAZING JOURNEY: The Story of The Who”(映画で見忘れてDVD購入。かなりのレア映像満載)
思えば以前は月に20枚くらいCDやらLPを買い漁っていた私も、Napsterのおかげか、それとも不景気のおかげか、ぐっと消費抑え気味の昨今。でも、やはり私は元来パッケージ派なので現物のアルバムがこうして目の前にあると、やっぱりアーティストのバイブレーションを感じてしまうわけです。データで聴くのも便利でいいけど、やっぱりね。
そういえば、新聞にでかでかとDoobie BrothersとRy Cooderが来日公演という広告が出ていたのでてっきりこの二人のジョイント企画かと思いきや、よく読むと、DoobiesはThe Derek Trucks Bandとのジョイント、Ry CooderはNick Loweとのジョイントだそうだ。Doobiesは昔から好きだけど、もう何度も見てるし毎回完璧に同じ内容なので(笑)、むしろDerek Trucksが観たいのだが…、Ry & Nickのパックも気になる。うーむ。
それにしても最近コノ手の「2個1」企画多いなあ。そういえば昔(1980年代)、代々木体育館のSteve Winwoodのチケット買ったらBruce Hornsbyの公演もおまけでついてきて、得した気分になったことがあったな。
思えばあのころも円高だった…