オシリ修理報告3 軟膏注入ソングの考察など

えー、毎度おなじみオシリ修理レポから。今週の木曜日の朝にですね、病院でもらった薬が土曜日(今日ですね)の昼までの分しかないので指定された月曜日受診でいいのか土曜日あたりに伺った方がよいのか電話で確認したところ「今週の月曜日か火曜日に来てもらいたかったんですけども…」という意外なお答えがありまして、あわてて「今から行きます」と出勤途中に診察を受けに行きました。看護師さんの「はい、準備なさってください〜」の声に「はい〜」てなもんで、手慣れた調子で即座にオシリ出して横になってしまうワシは社会人としてどうなの(笑)。先生が登場しひと目見たところ「なぁかなか、いい形になってきてるんじゃないですか〜!」という神の声。「そうですか」「順調だね、順調」「ありがとうございますぅ!」と、ひとしきり歓喜のコール&レスポンスが繰り返された後、土曜日からの新しい薬の説明(ビオフェルミンと新しい軟膏だけになった)があり、次の木曜日にまた伺うことになり申した。
相変わらずガーゼ&あて布生活は続くのですが、最近では出血も減ってトイレのタイミングもある程度規則正しく朝2回、夜1回になって生活コントロールが可能になり申した。3回は多いのですが、溜めるのが一番良くないらしいので「!?」となったらガンガン出す、と(笑)。
それでですね、朝晩2回挿入する軟膏(イチジク浣腸的なフォルム)があるのですが、最初は何しろ異物挿入ということで緊張感があって、然るべき部位にうまく入らず失敗などもしておったのですが、近頃は鼻歌などを歌いながら手早く確実に入れることができるまでに熟練しておるわけです(慣れるまで時間がかかるが、いったん慣れると習熟する技能工タイプ:笑)。その軟膏注入時の鼻歌というのが、毎回曲目がちがっていて、それも「何がどうなったらこんな曲が湧いてくるのか?」という不可思議なラインアップなのであります。以下、最近口をついて出た私の「軟膏注入ソング」
●Venus(ショッキングブルー)●クラシアンの替え歌(♪オシリのトラブル、クラシアン。安くて早くて安心ね〜)●I Had a Rumor(バナナラマ) ●Natural Born Woman(ハンブルパイ) ●逆光線(Char)●Chasing Paper(アデル)
なんか統一感ゼロ。2番目はとくにわからん(笑)。全体的にはミドルテンポの曲が多い、というくらいか共通点は。そうか、軟膏注入にはスローバラードやパンクは合わないということだな。
なんて何の意味もない考察を朝晩行っている最近の私であります。恥ずかしー!

日本代表はめでたく決勝トーナメントへ。規則正しい生活を厳命されている私も、夜中3時に起きてテレビ中継を見ました。中村憲剛選手は結局出番なしでしたが、ホントいい試合でしたね。やはりファンが見たいのはああいうガッツのある試合。世界各国のサッカーファンにも日本代表チームは何らかのインパクトを与えたのではないでしょうか。W杯観戦の醍醐味というのは、ナショナルチームの気迫やクリエイティビティあふれるプレーを見た他国の人々が、その国に対して敬意を払うようになる、あるいは好きになる、そんな意識の変化にあると思うのです。以前日韓W杯を試合会場で見たときに、じつはアルゼンチンの応援に行ったのに、対戦相手のスウェーデンチームの気迫あふれる守備とサポーターのフレンドリーな雰囲気を見て私はスウェーデンという国に興味を持ったことがありました。今回はテレビで見るだけですが、なかでもチリ、アメリカ、ウルグアイ、メキシコ、ニュージーランドに感銘を受けました。もちろんアルゼンチンにも。さあ、決勝トーナメントも楽しみです。