2018年も暮れゆく 〜ベストアルバム16枚〜

相変わらず時たま更新のブログですが、この「はてなダイアリー」のサービスが近々「はてなブログ」に統合されると先週知り(苦笑)、ちょっと慌てているアカザル店主です。
さて、年々豊作になる一方の新譜ですが、今年も悩みました。世界の音楽情報誌「ラティーナ」2019年1月号に私の選盤が載っておりまして、ここではそちらの10枚をベースに、さらに6枚を含めたアルバムのタイトルだけご紹介して取り急ぎ今年の私の備忘録とさせていただきます(気づくと大晦日)。詳細は後日追記するかもしれません。こちらです↓

2018 Best Album
画像の左上から右下へ16枚:ベスト10はラティーナ2019年1月号と同じ内容です。

Antonio Loureiro / Livre
Kip Hanrahan / Crescent Moon
Silvia Iriondo / TIERRA SIN MAL
Ben Lamar Gay / Downtown Castles Can Never Block The Sun
Celso Sim / O AMOR ENTROU COMO UM RAIO - Celso Sim Canta Batatinha
Federico Arreseygor / TODONOSEPUEDE
Jon Brion / Lady Bird: Original Motion Picture Soundtrack (Analog)
Noname / Room 25
Ambrose Akinmusire / Origami Harvest
Cesar Lacerda / Tudo Tudo Tudo Tudo
(ここまでがベスト10順不同)

Greg Saunier Mary Halvorson Ron Miles / NEW AMERICAN SONGBOOKS VOLUME 1 (Analog)
Gilberto Gil / OK OK OK
三枝伸太郎&小田朋美 / わたしが一番きれいだったとき
Azekel / Our Father
MAST / Thelonious Sphere Monk
田吉晴 / Aspiration

ベン・ラマー・ゲイは、けっこうアヴァンギャルドなことを愛嬌をもってやるところが好きです。去年はBottle Treeでも気になる音を届けてくれましたが今年のソロアルバムはクセになりました。


Esperanzaの新譜はフィジカルが3月まで出ないそうなので勝手に来年扱いにさせてもらいます。Nonameもフィジカル出てないですが細かいことはいいじゃないですかw

他には下記のアーティストの新譜も今年よく聴きました。
Rubel
空中泥棒
Jamie Issac
Dani Grugel
Mocky
Christian Scott aTunde Adjuah
(アルバムはThe Emancipation Procrastinationです)
Dirty Projectors
cero
Liverwort Lab
Aca Seca Trio
Meshell Ndegeocello
Punch Brothers
Guinga, Gabriel Mirabassi
Quartabê
Young Fathers

このあたりのアルバムトラックも含めたプレイリストを順不同でざっくり作ってみました。よかったら参考までに聴いてみてください。
https://open.spotify.com/user/akazaru_reco/playlist/3WB0ms7QSncAPnA7ja7iI2?si=dVDXCFDPQ0C_valv8UKvtw

(残念ながら、『わたしが一番きれいだったとき』と『NEW AMERICAN SONGBOOKS VOLUME 1』はSpotifyにリストがありません。しかし動画サイトその他で一部の曲は聴けるかもしれませんので、興味のある方は探してみてくださいね。アントニオ・ロウレイロ『リーヴレ』もSpotifyでは1曲だけなんですよね。Appleの方なら全部聴けるかも…

それでは、皆さんに良い一年が訪れますように。2019年もよろしくお願いいたします。