2011の終わりに

いろいろあった2011。私にとってはミルトン・ナシメントをはじめブラジル音楽と出会えた記念すべき年になりました。関連するイベントやSNS等を通じて多くの音楽の先生や同好の方々とも新たにお知り合いになれて感謝しております。皆さんにとって来年がいい年になりますようお祈りいたします。
2011年の個人的ベストテンを、新譜と旧譜・再発ものの2ラインでメモします。どちらもほぼブラジル一色でした(笑)。

【2011新譜Best】
1. カルロス・カレッカ『alma boa de lugar nenhum』
2.ヴィクトリア・マルドナード『o que está acontecendo comigo』
3. マウリシオ・マエストロ Featuring ナナ・ヴァスコンセロス『Upside Down』
4. ジョー・ヘンリー『Reverie』
5. アドリアーナ・カルカニョット『o microbio do samba』
6. salyu×salyu『s(o)un(d)beams
7. ドス・オリエンターレス『Orienta』
8.アンドレ・メマーリ『afefuoso』
9. セルソ・フォンセカ『Voz e Violao』
10. シコ・ピニェイロ『There's A Storm Inside』

ただし、これに2010末発売分まで含むと、1位はエスペランサ・スポルディング『Chamber Music Society』にw さらに青葉市子『剃刀乙女』がランキングに入ります。


【2011旧譜・再発Best】
1. ミルトン・ナシメント※全作品
2. ヴァギネル・チゾ &ゼ・ヘナート『MEMORIAL』
3. アストル・ピアソラ『Tango Zero Hour』
4. エドゥワルド・グヂン『Eduardo Gudin』
5. マイルス・デイヴィスJack Johnson
6.カルトーラ『愛するマンゲイラ』
7. ボブ・ニューワース『Havana Midnight』
8. アドリアーナ・カルカニョット『PARTIMPIM』
9. エグベルト・ジスモンチ『AGUA & VINHO』
10. ヤマンドゥ・コスタ『Mafuá』