ツボにきた!ギターサウンド
最近は、家帰って落ち着いてPCの前に座ったころにはすでにこんな時間(2時)…ということでついつい短文でOKのTwitterに走ってしまいがちな私だが、まずはご報告。前回の記事でクルマの我が家的仕分けを検討していたものの、引っ越しの具体的な計画もない今、足がなくなるのは痛いという結論に至り、近々もう一度車検を通すことになり申した。チャンチャン!
この時期に出費ネタが増えるのは痛いが、まあ2年前の車検時のことを思い返せばなんてことはない。車検(約130K)に加えて、タイヤが劣化していたので4本まとめて交換になり(約75K)、さらにタイミングの悪いことに故障していた自分の歯も一本オールセラミックに交換した(約130K)。そしたら車検明けで工場からクルマを出した直後にあろうことか不注意で接触してバンパーを即交換することになった(約50K。総計385K!アイタタタ…)あの恐怖の出費祭りに比べれば今回はなんてことはない(笑)。せいぜい安全に気をつけてまだまだ乗り続けますわ。
さて、最近ギターの音に惹かれて買ったアルバムが2枚あって、片方はカサンドラ・ウィルソンのライブアルバム『シルヴァー・ポニー』、そしてもう一枚はケリーリー・エヴァンスのニーナ・シモン・トリビュート『ニーナ』。なんちゅう絶妙の音色とコードワーク、オーソドックスながら所々に一筋縄ではいかぬ個性がキラリと光るプレイ(微妙にヘタウマ風)。こんな風にギター弾けたらええなあ、ていうかオレが上手くなったらこんな感じやな(笑)、と何気なくミュージシャンのクレジット見ましたよ私。そしたらですね、2枚とも同じギタリストが弾いていたのだ。
その名はMarvin Sewell マーヴィン・スーウェル。恥ずかしながらこの人のことをよく知らなかったのだが、カサンドラ・ウィルソンのバックを長くやっているそうで、よく見れば過去のアルバムにも名前が…。そして、昨年末にカサンドラと一緒に日本にライブに来ていた。しまった、見逃した。年末のドタバタでついチェックし忘れたか! そういえば先日も、ビル・フリゼール(これまた大好物のギタリスト)の新譜が出ていたので渋谷のタワーレコードでフンフン試聴してたら、目の前にチラシがあって、そこにはその2日前にまさにタワレコでインストアライブが行われていたことが書いてあった(笑)。もう、しっかりして自分!
後悔先に立たず、ということで、最近のライブ映像を。カッティング中心のプレイですが、ちょっと他の人とは違うんだなこれが。