オシリ修理報告4

ようやく術後1ヵ月が過ぎ、順調な快復をしている私のオシリではありますが、いいですか、皆さん、痔の手術のあとに「手術糸」にだけは注意してくださいよ。患部を縫い合わせた手術糸は時間の経過とともに自然に溶ける素材らしいのですが、3週目くらいのときにですね黄門様からブランブランとコンニチハしている手術糸クンに気づかず、ウェットティッシュを使ったところ間違って糸を引っ張ってしまったらしく「ぎゃー!」(笑)。
……ぜえ、ぜえ、ぜえ(あまりの刺激に、しばし放心状態)。
その後、そのコンニチハポイントにどうも糸がつれているようなどうにもシクシクする痛みがあり、よーく鏡で見ると(この姿を客観視するたび私は人間をやめたくなるのですが)、なにやらもう一つキズ口が小さく開いてもうとるのと違うか、という疑惑の箇所もあり、なんとも不安になるのでありますが、医者に行くたび「非常に順調だね!」と言われて、この間などは週1回の診察もついに「次は2週間後でいいよ」と言われたりするもので、まあ基本的には問題なくてそのうち治るのかなと思っておるのですが……。
ということで、一部にそのような違和感は残るものの、いまや出血もなくなり、大きなオムツ地のあて布もよほどの白や薄手のズボンを履くとき以外は要らなくなりました(ガーゼはまだ装着中)。アルコールもカレーなどの辛いものもほんの少しだけ解禁。お盆の前にはなんとか完治といきたいものです。

BGM: ビリー・コーガン“ザフューチャーエンブレイス” 棚から引っ張りだしてきました。ビージーズのTo Love Somebodyをマイナー調でカバーした曲が最高でござる。
ザ・フューチャー・エンブレイス