天丼とアバター、満腹の法則。
横浜橋の入口脇にある老舗の大衆天丼屋は600円でエビ二本+野菜天3種+大盛り御飯で満足感は保証付きだ。今日は昼にその天丼を食べてから、友人の薦めもあり本日ジェイムズ・キャメロンの“アバター”をMM横浜の3D字幕版で観たのだが、これが、これでもかこれでもかというキャメロン親父の声が聞こえるような超大盛り映画だった。まあ見たことのない映像の連発で、話の筋とかどうのこうのよりも「ワー、キャー!」と心の中で叫んでいるうちに3時間近くが過ぎていった感じだ。ケチケチせずに出し惜しみせずに客に提供して、満足してもらう。それが基本なのだな、流行る人や店というのは、映画監督でも天丼屋でも同じなのだな。うん。
でもね、3Dメガネはメガネしている人には付けづらいのでちゅーい。見てない方はぜひ。超弩級のエンタテイメント映画です、ほんとに。